訪問ありがとうございます
さゆりんです😊
一般的に看護師の既婚率は低く、離婚率は高いと言われています。
それでも、幸せな結婚をしたいと思いますよね?
結婚に失敗したくなければ、避けた方がいい人を理解すればいいんです。
私は結婚9年目で離婚しました。
離婚を経験したからこそ、「こんな人は避けた方がいい」ということが明確になりました。
そこで今回は、結婚に悩む看護師さんに結婚に失敗しないためのコツをお教えします❕
夢追い人と結婚してはダメ!
「看護師あるある」ですが、ダメ男に引っかかって結婚をしてはいけません。
看護師は奉仕の精神があるのかもしれません。
「いつか○○するのが夢」と、夢を追っている男性を「支えてあげたい」とお付き合いを始めてしまうかもしれません。
しかし、「いつか」は絶対にやってこないと思って間違いありません。
夢達成の日を「いつか=曖昧な期日」を目標にしているような男性は結婚相手に選ぶべきではありません。
夢を追うことは決して悪い事ではありません。
注意したいのは、実現可能な具体的な計画があるかです。
「いつか」ではなく、「いつまでに」「○歳までに」という具体的な期日があること。
その期日までに、資金をいくら貯める、必要な資格を取るなど、具体的な計画をもとに動いているかが重要です。
私が元夫と知り合った頃、当時28歳の元夫は定職についておらず、
「いつか起業したい」という夢があり、それに関連した職場でアルバイトを続けていました。
当時の私は、夢のため定職につかずアルバイトをしながら経験を積んでいるんだなと思いました。
お付き合いを始め、結婚を意識しだした時も「いざとなれば自分が養っていける」と考えてしまいました。
4年お付き合いをしましたが、その間に起業することはありませんでした。
必要な資金を貯めているわけでもなく、貯金は0。
起業に必要な資格を取るわけでもなく、情報を集めているわけでもない。
よく不満や愚痴をこぼしながらアルバイトを続けていました。
とても、夢実現のために経験を積んでいるようには見えませんでした。
家族を養える程度の経済力がある人を選ぶ
看護師は一般の女性よりも高収入と言われますが、いずれ産休・育休をとる可能性が出てきます。
その時、夫の収入のみで生活できる程度の収入がないと厳しいです。
夫の収入が低いがために、育休も充分にとらず復帰したとします。
時短だと収入はがくんと減るし、時短だからと時間通りに帰れるとは限りません。
子供が3歳くらいまではとても手がかかり、育児・家事・仕事の両立はかなり大変です。
夫の収入が低くても、共働きなら大丈夫という考えは甘いです❕
結婚した当初の元夫は、アルバイトから昇進(?)して雇われ店長に。
子供がいなければ全く問題なかったかもしれません。
しかし子供ができ産休・育休中、私の収入が激減したとたん、元夫の収入だけでは生活できず毎月赤字となりました。
理想は3歳まで育休を取りたかったのに、1年で復帰。
時短も取らずフルタイムで夜勤も入って、睡眠時間をけずって育児・家事・仕事の両立は地獄のようでした。
心身ともに疲弊し元夫への不満が募る一方で、夫婦関係が破綻していきました。
産休・育休に限らず、病気やケガで自分が働けなくなることも考え、
結婚相手には養ってもらえる程度の経済力があるかが重要です。
一人暮らし経験のない人は避ける
いわゆる、ずっと実家暮らしの人は要注意です。
家事が全くできない恐れがあります。
そして、「家事」には「名もなき家事」がいかに多いか、全く分からない人もいるでしょう。
看護師は仕事が不規則で、定時に帰れないこともしょっちゅうです。
夜勤明けの休日はぐったりで、できれば何もせずダラダラと過ごしたいと思うこともよくあります。
夫が何もできないと、自分の負担が増す一方です。
言わなくても、家事を進んでやってもらえるととても助かります。
元夫はずっと実家暮らしでした。
夫の部屋はいつもぐちゃぐちゃ、台や窓のふち部分はほこりがつもり、冬には結露と混ざりカビが生えるほど。
シャンプーや歯磨き粉がなくなっていても補充しない。
言えばやるけど、いちいち言わないと気づかない・できない。
そのうち、いちいち言うことに疲れてしまいます。
言わなくても気づいて欲しい、家事分担してやってほしいと不満が募っていきます。
時間とお金にルーズな人はダメ!
時間とお金にルーズな人は、一社会人としても周囲からの信頼・信用を得ることはできません。
社会で信頼・信用を得られなければ、仕事で成功していけるとは思えません。
元夫も待ち合わせの時間に遅刻する事が多い人でした。
自分の収入の範囲内でやりくりできず、給料を前借りしたり、親のお金をあてにするような人でした。
あればあるだけ使うので貯金もできません。
今の事しか考えられず計画性がないことが分かります。
充分な資金もないのに起業して失敗し、つなぎの仕事も長続きせず転々と変わる。
焦りは禁物
結婚において焦りは禁物です。
看護師は女性の多い職場だと思いますが、周りの人たちが次々と結婚していくと焦るのは仕方がありません。
でも焦って結婚相手を決めてしまうと、正常な判断ができず失敗につながるリスクが高まります。
私も同期が次々と結婚して焦っていたんだと思います。
当時付き合っていた元夫と結婚してもいいかなと思い、周囲にあまり相談することもなく安易に決めてしまったところがあります。
「恋は盲目」と言いますよね。
自分はこの人しかいないと思っていても、後から聞くと「この人でいいのかなと思ってたよ」と同期に言われたことがあります。
結婚を意識しだしたら、周囲の既婚者や友人などにぜひ相談しましょう。
以上、私の経験上結婚に失敗しないためのコツをご紹介しました。
いつまでも夢を追っているような人はやめて、経済的にも生活面でも自立して、計画性のある人を選ぶようにしましょう。
焦らず、人間性をしっかり見極め周囲の意見にも耳を傾けて、幸せな結婚をしてくださいね。
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