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さゆりんです😊
私たち親世代はお金の勉強なんてあまりしてきたことがありませんよね?
「学習指導要領」の改訂により、2022年度から高校の家庭科の授業で株式、債券、投資信託などの金融商品の特徴や資産形成の視点に触れるよう規定。
これからは、学校でお金の勉強をする時代なんですね。
でも、高校まで何もしなくて大丈夫?って悩みませんか?
子供の金融教育を考えているなら、未就学児からでも家で簡単にできる方法があります。
今回はわが家で実践中の簡単な金融教育についてご紹介します。
子供の金融教育始めてみたいと思っている方に是非読んで頂きたいです。
定額お小遣い制をやめた
長女がまだ1~2年生のころは毎月300円とかお小遣いを与え、100均で欲しいものを買ったりしていました。
でも、この世の中、何もしていないのにタダでお金がもらえるなんてことはあり得ませんよね。
そこで、お小遣い制をやめて、お手伝い(=労働)をしたら1回につき10円、学校の宿題(勉強は子供の仕事😅)をやったら10円、宿題以外の勉強に10円、という風に、何かをやった対価としてお金をもらう制度に変えました。
うちには、10円玉のストックが山ほどあります👇
ママの「ちょっとこれ手伝って」って言うことも10円😁
宿題で満点だったら50円、テストで100点をとったら、ボーナス100円。
働いて、勉強してお小遣いゲットと言うわけです。
朝カーテンを開け、ご飯を食卓に運び、宿題・勉強をして、布団を引く。これだけでも1日50円。
毎日欠かさずやると月に1500円です😲 意外と高額!
でも、毎日手伝ってくれる訳ではないので、長女曰く大体1000円くらいになるようです。
必要経費はお小遣いから
学校で使う文房具、工作や遊びに使う折り紙やビーズといった物は、高額の物以外はすべてお小遣いから出させています。
お小遣いを好き勝手使っていると、いざ学校で必要なものがあった時にお金がないということになります。
いざという時のために使わず貯めておく事も学べます。
また、ちょっと高額の物が欲しい時や、欲しいものがあるのにお小遣いが足らない時、お金がないから我慢をする事を覚えられます。
そして、お手伝いや勉強を頑張ってお金を貯めて自分で買うということも学べます。
お買い物に行く時は自分のお財布にお小遣い
お買い物に行く時は、その物の値段分のお小遣いをお財布に入れて行きます。
自分で値段を見て、自分でお金を払わせます。
100均で買うものを決めて必要な分しかお小遣いを持って行かなかったのに、欲しいものがたくさんあった時、「今はお金がないから買えない」と我慢することも覚えられます。
自分の欲求をコントロールする力が身に付き、正しい金銭感覚や物の価値観などを養うことができます。
お小遣い帳をつけさせる
日々のお小遣いがある程度まとまったり、お小遣いを使った時はお小遣い帳をつけさせます。
収支を把握することは大事だし、収支が合わないとお金の管理について見直しが必要となります。
姉妹2人で金銭感覚が全く正反対で面白いものです。
長女はあまり物欲がなく、お金を使わずこつこつと貯めていくタイプ。
「将来の学費の為に貯金しておく」と言っていました😅
次女はあれこれと欲しいものがあり、貯まれば使ってしまうタイプです。
それでも、ある予算内で考えて買い物ができて収支のバランスは取れているので良し😉
いかがでしたでしょうか?
お金の勉強とまではいかないかもしれませんが、その第一歩としてお金を稼ぐ事や使い方、金銭感覚などを養うため身近なことからスタートできるのでご紹介しました😊
お金の勉強を早くからやっておく事はメリットしかありません。
子供のお金の勉強については、いろんなアプリや本も出版されていたりします。
ご家庭にあった方法で始めてみると良いと思います。
それでは、
子供の将来が少しでも豊かになれるよう、何かヒントになれば嬉しいです😊
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